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マイクロバブル発生装置

マイクロバブル発生装置は、微細な気泡(=マイクロバブル)を発生させることにより、各種洗浄、滅菌・殺菌装置等、様々な分野で活躍いたします。

マイクロバブル発生装置全体
小型タイプ マイクロバブル発生装置
小型タイプの発生装置

マイクロバブル発生装置の特徴

小型ユニット化により設置が簡単

小型ユニット化されておりますので、わずかなスペースでも簡単に設置可能です。また、ホース接続や管用継手、塩ビパイプ等で簡単に接続できますので、電源を投入すればその日からご使用可能です。

様々な液体で使用可能

マイクロバブルの発生条件は、液の種類、温度、粘度、密度等によって様々に変化いたしますが、マイクロバブル発生体内部に設けた可変機構により、これらの条件が変化しても、容易に調節し、最適のマイクロバブル発生条件にあわせることが可能です。これにより、一台で様々な液体、多様な条件をこなすことができます。

また、インバーター搭載型は、さらに汎用性を高めております。

マイクロバブル直径の調整が可能

通常、マイクロバブルは発生原理により、発生する気泡の大きさが決まっています。気泡の大きさを変えるには、従来、導入する気体量を変えることでしか気泡の大きさを変えることができず、数~数十ミクロン単位での調整はできませんでした。

本発生装置では、可変機構により、マイクロバブルの発生条件を動的に変化させることで、発生する気泡の大きさを数~数十ミクロン単位で変化させることが可能です。もちろん、気体の導入量を変化と合わせることで、より細かな調整も可能です。

マイクロバブル発生器による超微細気泡群
超微細な気泡群
超微細気泡群
気泡群(拡大図)

マイクロバブルとは?

マイクロバブルとは、直径が0.1~0.01mmの微細な気泡のことをいいます。マイクロバブルは様々な特性を有しており、多様な分野での活躍が期待されています。

帯電性

電位を有しており、気泡同士が合体しにくいため、非常に濃密な気泡群を作ることができます。

自己加圧効果

自らの表面張力により、収縮・消滅します。このため、溶解効率が飛躍的に向上します。

圧壊現象

気泡を急速に収縮させることで、数千気圧・数千度の磁場反応を発生します。

活用事例

活用分野

  1. 省エネ技術
  2. 各種洗浄
  3. 各種反応装置・減菌・殺菌装置

マイクロバブル導入実績零

分野 導入実績例
鍍金加工 マイクロバブルによる金属部品脱脂洗浄
洗浄業 マイクロバブルによ水によるパレットシャワー洗浄
電子部品製造 電子部品精密洗浄

※マイクロバブル発生器にはこの他にも多数の実績があります

製品仕様

型式 MB吐出量※ 混合気体量※※
(最大)
電源 消費電力 外形
寸法
MBLL11-102V-S 11L/min 2.0L/min 単相AC100V 0.2kW 420W*240D*360H
MBL15-208V-S 15L/min 2.4L/min 3相AC200V 0.75kW 380W*700D*760H
MBL38-215V-S 38L/min 7.0L/min 1.5kW 380W*700D*760H
MBL50-222V-S 50L/min 9.0L/min 2.2kW 380W*700D*760H
MBL95-237V-S 95L/min 18.0L/min 3.7kW 500W*960D*1000H

※マイクロバブル吐出量は、周波数60Hzで使用したときです。

※※通常の混合気体量はマイクロバブル吐出量の1%程度となります。

注:液体・気体の諸条件については事前にご相談ください。

注:装置の予告なしに一部変更することがあります。

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