炭化水素系洗浄機・サンドセパレーター・水処理装置のマルサンテック

マイクロバブルによるパレットの洗浄

パレット洗浄の事例

マイクロバブルを利用した洗浄の一例として、パレット洗浄のケースをご紹介します。

具体的な洗浄方法は下記図の通りですが、洗浄水貯留槽にマイクロバブルを発生させ、ホコリや泥により汚れたパレットに対してシャワー洗浄を行いました。この結果、従来の熱水高圧洗浄に比べ、汚れ具合が改善いたしました。

マイクロバブルによるパレット洗浄の構成発生装置全体

マイクロバブル発生器の設置状況

マイクロバブル導入による効果

  1. 汚れの指標を表すATPはマイクロバブルの導入以前は平均値1000付近で推移していたが、導入後は330程度と大幅改善しております
  2. マイクロバブル導入後、新たにマイクロバブルを供給せずとも、洗浄効果が継続して現れました(筐体の洗浄効果)
  3. また 熱水を使う必要がなく、光熱費を大幅に削減することができました

条件等

  1. マイクロバブル発生条件:高濃度気泡
  2. 対象汚れ: ホコリ、泥
  3. 清浄度検査:ATPによる検査
洗浄対象物のパレット

導入前数値(熱水高圧シャワー)

導入前洗浄結果

導入後数値

マイクロバブル導入後洗浄結果

※洗浄に関しては、無作為に選択したパレットから行っております。

マイクロバブル発生装置設置状況

マイクロバブル発生装置の設置状況1
マイクロバブル発生装置の設置状況2

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