炭化水素系洗浄機・サンドセパレーター・水処理装置のマルサンテック

サンドセパレータ:地下水・井戸水・河川・海水からの除砂

サイクロン方式の固液分離装置ラバルセパレータは別名サンドセパレータとも呼ばれており、地下水・井戸水・河川水・海水などから砂を取り除く除砂装置として、世界中で多くの実績があります。

弊社サンドセパレータは数トン/hr程度の機種なら、片手で持てる程度の大きさで、容易に設置することが可能です。35トン/hr程度までの機種であれば大人一人で持てる程度の重量で、他のセパレータに比べて小型・省スペースです。

また、地下水、井戸水、河川などを汲み上げて工業用水・農業用水として利用する際には、大量の水の砂除去処理が必要となってきますが、弊社サンドセパレータは最大で2,895トン/hrの水を処理可能な大型機種までご用意しております。

地下水へのサンドセパレータ適用

例えば日本のパルプ工場・繊維工場・自動車工場などの各種工場では、地下水を吸い上げて水道水の代わりに利用されています。この汲み上げ地下水にも多数の砂が混ざっておりますが、その砂を除去する装置として、弊社サンドセパレータが幅広く利用されております。

サンドセパレータは最大で3千トンといった大容量まで対応できる機種をご用意しておりますので、大型工場などの汲み上げ地下水などにも対応可能です。

利用方法は非常に単純で、地下水をポンプで吸い上げ、サンドセパレーターに通水するだけで、水の中の砂や砂利の除去が可能となります。一般的な地下水などに含まれる砂の場合では、98%までのろ過が期待できます。(除砂能力についてはページ下部もご覧下さい。)

河川水へのサンドセパレーター適用

河川の多い日本では、工業用・農業用として河川から取水した水を利用するケースも数多くあります。サンドセパレータ(ラバル)は、河川における砂・砂利の除砂装置として、数多くの現場で活躍しています

海水へのサンドセパレータの適用

サンドセパレータは、海水中の砂や異物除去にも利用可能です。海水の場合には通常の炭素鋼製だと錆びやすいため、SUS316(ステンレス)素材で製作することで錆を抑制することが一般的です。

井戸水へのサンドセパレータの適用

井戸水の汲み上げ水にも細かい砂が混ざることがありますが、サンドセパレータを水中ポンプ汲み上げ水に適用することで砂を取り除くことが可能です。実際に多数のさく井業者様からも弊社サンドセパレータをご購入いただいております。井戸水の場合少量の事も多いですが、一時間に1トン程度の少量でも対応可能な小型機種もご用意可能です。一時間に60トン程度までの処理の場合には、お求め安い金額のILBシリーズもご利用可能となります。1時間に数百トンを処理する場合には大型のJPXシリーズ、JPLシリーズも用意しております。この両シリーズは最大で一時間当たり3000トンまで処理できる機種をご用意しております。

自動車洗車水・ウォータージェット水の砂除去

トラック洗車場において洗車水の砂除去装置として利用された実績があります。洗車水から砂を除去することで洗車水の再利用が可能となり、節水に繋がります。

また、ウォータージェット水に混ざる砂対策として利用された実績もございます。

洗車場でのサンドセパレータ複数台並列
洗車水から砂を除去

ご参考:砂の分離性能

サンドセパレータ(ラバルセパレーター)の性能は、除去対象の固形物のサイズが75ミクロン(200メッシュ)・比重が2.6の場合、循環ろ過で98%の分離が可能となります(一回ろ過だけのシングルパスの場合でも95%除去します。)。地下水・河川の砂はそれぞれの環境により多少変わってきますが、一般的には比重が2.6程度、粒子径は100ミクロン以上のケースが多く、この場合は十分な精度のろ過が可能です。

ただし、固形物濃度が高く含水率が低い場合や、シルトと呼ばれるような非常に粒径が小さい場合には、ろ過が難しくなります。砂の濃度が非常に高く、水分中の固形物が容量の大半を占めるような場合には、砂の濃度を下げる検討が必要です。ただし、一般的に行われている地下水・井戸水・河川からの水中ポンプによる取水では、このような問題はほとんど生じることはありません。)

より詳細な分離性能は、分離性能グラフのページをご覧下さい。

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