炭化水素系洗浄機・サンドセパレーター・水処理装置のマルサンテック

ラバルセパレーター/サンドセパレーター型式一覧

ラバルセパレーター(サンドセパレーター)には小流量タイプのILシリーズ、大流量までカバーするJPXシリーズ・JPLシリーズなどがあります。まずはお気軽にお問い合わせください。

ILシリーズ(炭素鋼製:ILBシリーズ/SUS製:ILSシリーズ)

ILシリーズは流量が66トン/時 までの小流量向けシリーズで、地下水・井戸水などの汲み上げ水、工事現場などでサンドセパレーターとして幅広く利用されております。

またほとんどの機種は一人で持ち運べる程度のコンパクト設計で設置も容易です

JPXシリーズ ラバルセパレーター
※形式 流量範囲
(m3/hr)
出入口 ドレン
口径
最大
堆積量
(L)
※※
透過
最大粒径
(mm)
本体高さ
(mm)
呼び径 インチ径
ILB-0037 0.7- 1.5 10A 3/8 20A 1.2 6.0 419
ILB-0050 1.0- 2.5 15A 1/2 510
ILB-0075 2.5- 4.5 20A 3/4 510
ILB-0100 4.5- 7.5 25A 1 770
ILB-0125 6.5- 11.0 32A 1-1/4 770
ILB-0150 10.0- 16.0 40A 1-1/2 9.0 770
ILB-0200 14.5- 24.5 50A 2 3.0 860
ILB-0250 21.5- 35.0 65A 2-1/2 4.7 940
ILB-0300 33.5- 66.0 80A 3 8.3 1,080

※ステンレスタイプ(SUS316)の型式は「ILB」が「ILS」となります ILSシリーズ型式表記

※製造時期により型式記載が若干変わります ILシリーズ別の型式表記

※※セパレーター内部流路が狭い箇所がある為、透過最大粒径より大きい固形物は流せません

JPXシリーズ

JPXシリーズは流量が3000トン/時程度までの大流量タイプとなり、大流量用のサンドセパレーター、製鉄所などでの圧延冷却水からのスラッジ除去、そのほか様々な現場で利用されております。材質は炭素鋼製(CS)とステンレス製(SUS)の2種類となります。

JPXシリーズ ラバルセパレーター
※形式 流量範囲
(m3/hr)
出入口 ドレン
口径
最大
堆積量
(L)
※※
透過
最大粒径
(mm)
呼び径 インチ径
JPX-0004 1.0-2.5 15A 1/2 25A 0.3 6.0
JPX-0010 2.5-4.5 20A 3/4 0.4
JPX-0016 4-7 25A 1 0.6
JPX-0028 7-10 32A 1-1/4 40A 1.0 9.0
JPX-0038 9-15 40A 1-1/2 1.5
JPX-0060 14-23 50A 2 3.0
JPX-0085 19-33 65A 2-1/2 3.0
JPX-0130 30-51 80A 3 3.0
JPX-0200-L
JPX-0200-V
45-74 100A 4 6.1
16.7
JPX-0285-L
JPX-0285-V
65-120 100A 4 7.9
20.5
JPX-0450-L
JPX-0450-V
102-187 150A 6 10.6
25.4
JPX-0650-L
JPX-0650-V
150-275 16.3
39.4
JPX-1160-L
JPX-1160-V
265-490 200A 8 32.6
77.6
JPX-1850-L
JPX-1850-V
420-775 250A 10 50A 56.8
119.2
JPX-2650-L
JPX-2650-V
600-1115 300A 12 89.0
193.4
JPX-4200-L
JPX-4200-V
950-1775 400A 16 80A 197.6
375.9
JPX-6700-L
JPX-6700-V
1520-2895 500A 20 306.6
614.4

※末尾がLのタイプは斜め型タイプ、末尾がVのタイプは垂直設置タイプです。
末尾が無いJPX-0130以下の型式は縦型のみとなります。

※※セパレーター内部流路が狭い箇所がある為、透過最大粒径以上の固形物は流さないでください。

JPLシリーズ

JPLシリーズはJPXシリーズの廉価タイプでサンドセパレーターとして主に利用されています。材質は炭素鋼製(CS)とステンレス製(SUS)の2種類となります。

※形式 流量範囲
(m3/hr)
出入口 ドレン
口径
最大
堆積量
(L)
※※
透過
最大粒径
(mm)
呼び径 インチ径
JPL-0004 1.0-2.5 15A 1/2 25A 0.3 6.0
JPL-0010 2.5-4.5 20A 3/4 0.4
JPL-0016 4-7 25A 1 0.6
JPL-0028 7-10 32A 1-1/4 40A 1.0 9.0
JPL-0038 9-15 40A 1-1/2 1.5
JPL-0060 14-23 50A 2 3.0
JPL-0085 19-33 65A 2-1/2 3.0
JPL-0130 30-51 80A 3 3.0
JPL-0200-L
JPL-0200-V
45-74 100A 4 6.1
16.7
JPL-0285-L
JPL-0285-V
65-120 100A 4 7.9
20.5
JPL-0450-L
JPL-0450-V
102-187 150A 6 10.6
25.4
JPL-0650-L
JPL-0650-V
150-275 16.3
39.4
JPL-1160-L
JPL-1160-V
265-490 200A 8 32.6
77.6
JPL-1850-L
JPL-1850-V
420-775 250A 10 50A 56.8
119.2
JPL-2650-L
JPL-2650-V
600-1115 300A 12 89.0
193.4
JPL-4200-L
JPL-4200-V
950-1775 400A 16 80A 197.6
375.9
JPL-6700-L
JPL-6700-V
1520-2895 500A 20 306.6
614.4

※末尾がLのタイプは斜め型タイプ、末尾がVのタイプは垂直設置タイプです。
末尾が無いJPL-0130以下の型式は縦型のみとなります。

※※セパレーター内部流路が狭い箇所がある為、透過最大粒径以上の固形物は流さないでください。

その他のシリーズ

  • ATRシリーズ:大粒の固形物や繊維状粒子が処理可能な特殊モデルとなります。
  • HTXシリーズ:クーリングタワー向けの大流量対応モデル
  • CSXシリーズ:フライ油用モデル
  • その他旧モデル:LTSシリーズ、AXLシリーズ、BXLシリーズ、LAXシリーズ、NFDシリーズ、LFDシリーズ等
  • JPXシリーズは塩水や一部薬品に対応可能なスコッチ(エポキシ)コーティングも可能です。
  • ラバルセパレーターについては、クロードラバル社(ラコス社)が特許を取得しております。
  • 一部モデルは以前にラバルセパレーター(ラコスセパレーター)を取り扱いしていた日本ラバル株式会社製ですが、日本ラバル社は現在は廃業されております。現行品のラバルセパレーター(ラコスセパレーター)で同等製品がございますので、お気軽にお問い合わせください。

※セパレーターの導入前の確認事項については、
「導入にあたっての確認事項と注意点のページ」をご参照ください。

※各モデルの分離性能についてはラバルセパレーター分離性能詳細のページ、
圧力損失については「ラバルセパレーターの圧力損失詳細のページ」を参照ください。

※テスト機(小型ILB-0050、及び中型機)もございます。
テスト機の詳細はお問い合わせください。

ページトップへ戻る

サンドセパレーター/ラバルセパレーターのトップページに戻る